寒暖差による体調不良

年が明けて冬本番の厳しい寒さの日が増えましたが、反して日中に春の陽気のような暖かさがあり一日の気温差が激しくなった気がします。

そのため体調を崩す方も増えているのではないでしょうか?

この寒暖差や気圧、湿度等気候の変化によって起こる不調を「気象病」というそうです。

頭痛やめまい、耳鳴り、関節痛・・・様々な症状があるようですが、その殆どが自律神経の失調によるもので、

本来は身体を正常に保つための働きが過剰になってしまうために起こるのだそうです。

頭痛等は体内の水分量にも関係があるため、症状が出た時に体内の水分量を整えてくれる漢方薬や、

市販の頭痛薬でも症状の改良に効果があるそうです。

前以て予防のために服用する事も有効なようですので、簡単に治るものではないと思いますが、

上手く取り入れて症状を少しでも緩和させながら、この季節を乗り切りたいですね。

 

参考資料:ROHTO「天気頭痛の招待とは・・・」

更新日:2025.01.21